手荷物・航空便・船便 何を持っていくか?
我が家は初めての駐在のため、手探りでの荷造りでした。あくまでも感想ということで記録します。
結論
いきなり結論ですが、私が感じたのはこの2点。
- 基本的に何でもアメリカで買うことができる (物価は高い)
- すぐに使うものは手荷物or航空便に入れないと、結局買うことになる
基本的にNJでは何でも揃いますし、日系スーパーやAmazon等もありますのでそれほど心配する必要はない、というのが感想です。
すぐに使う物は、2ヶ月以上後に届く船便に入れても結局買うはめになるので要注意です。
手荷物
手荷物で持ってきたのは、貴重品類、カメラ、常備薬、子供の学用品(航空便到着までに学校に入る可能性もあるため)、洋服、くつ、スリッパ、タオル、変圧器、化粧品やコンタクト、日本の食材(肉エキスが入っているものはNG)・・・かな。
コロナという異常事態での渡米だったためパニック気味で、大量のマスクや消毒グッズ、トイレットペーパーまで手荷物にいれちゃいましたが。
結果として、日本の食材はアメリカでもかなり手に入りました。現金もだいぶ持ってきたのですが、アメリカはカード社会ですので不要でした。
航空便到着までに買い足した物
航空便到着までに引っ越しすることになりましたので、すぐに購入が必要になったものは、最小限の食器や調理器具、ベット、寝具、ダイニングテーブル、いす、テレビなどです。
寝具は引っ越し初日から必要になるので、まずはエアーベットを買ってベット到着までの間をしのぎました。
航空便
航空便には、最小限の食器、キッチン用品、洗濯グッズ、枕、炊飯器、プリンター、洋服、タオルなどを入れました。
炊飯器は日本から持ってくると変圧器が必要になりますが、けっこう高い家電ですし、持ってきて良かったと思います。変圧器は、同時に使う家電がなければ1台で足ります。故障する可能性があっても変圧器を使用しないという方もいます。
プリンターは、子供の学校関係の書類の印刷などに重宝しましたが、紙のサイズやインクの種類が違うので、結局アメリカでまた買いました。
船便
船便には、大きなものとしてダイニングテーブル(分解できたので)、リビング家具、洋服収納(プラスチック製のもの)、子供たちのパイプベット(分解できたので)、などを入れました。
持ってきてよかったのはプラスチック製の洋服収納です。クローゼットの中にはハンガーをかけるポールしかないので、何かしらの収納棚が必要になります。日本で売られているような安いカラーボックスがないので、もっと持ってくればよかったと思いました。子供の教科書を入れたりするのにもけっこう必要になります。
家電は、焼き魚をしたい場合はフィッシュロースターを買って行くといいよ、と聞いたので買って行きました。アメリカのオーブンで焼くと、煙で火災報知器が鳴ってしまうことがあるらしいです。アメリカで焼き魚をするとなんだか和みますので、買って行ってよかったです。日本のトースターもあると便利です。
荷造りコツ
家電は、家に備え付けのものもありますので、住居が決まっている場合はチェックしましょう。我が家の場合、冷蔵庫、電子レンジ、オーブン、洗濯機、乾燥機が備え付けでした。
下記のようなムービングセールサイトもあり、タイミングが合えば安く購入することもできます。
補足ですが、アメリカでは、Amazonなどのオンラインショッピングは、配達日・時間の指定が出来ず、不在の場合は玄関先に置いておかれます(雨でも!)。
ネットで物を買いそろえる場合は注意してくださいね。