アメリカ現地校に行くことを決断する <長女>
「絶対日本人学校に行く!いきなり英語で中学校の勉強なんて分かるはずない!」
とずっと言い続けていた長女が、渡米の1ヶ月前くらいになって、
「現地校に行こうかな・・・」
と言い出しました。
「だって、周りの友達は"アメリカに行く=現地校に行く"だと思っていて、"帰ってきたら英語ペラペラだね~”って言われるんだよ。」と。
海外子女教育振興財団の親子教室に行って現地校の様子に興味を持ったこと、自分の他にも同じように現地校にチャレンジする子がいること、も長女の背中を後押ししたようでした。
日本では得られない経験ができる現地校。
安心して着実に日本の勉強ができる日本人学校。
私自身の中では、どちらも捨てがたくありました。
でも、長女の中に「現地校にチャレンジしてみようかな」という気持ちが芽生えたことで、現地校の方向で舵を切ることを決断しました。チャレンジしてどうしても合わなかったら方向転換することも可能なのだから。
こうして、長女は現地校に行くことを決断しました。